エコオイルチェンジャー

メンテナンス
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僕のジムニーは3000kmでオイル交換をしています。
通勤で1日60kmを走ります。
休日にも遠出したりするので交換サイクルは1ヶ月半〜2ヶ月と結構頻繁に交換しています。
ジムニーはジャッキアップしなくても車体の裏に潜り込むことができるので、そこまでオイル交換は面倒ではないけれど、やっぱり頻繁に交換しているともっと楽をしたいと思うようになりました。
そこで自分でドレンコックをつけようとしていたのですが、なんとすでに製品化されているのをネットで知りました。
ということでその製品を取り付けて約1年が経過したのでレビューしてみようと思います。

麓技研というところから販売されているエコオイルチェンジャー F106SX

ドレンボルトの代わりにエコオイルチェンジャーを取り付けます。
それではオイル交換をして行きましょう。

青いクリップのような物を取り外します。
このクリップはバルブコックのロックとなり、何かの拍子でバルブのコックが開いてしまわないようにするとっても大切な部品です。

オイルの飛散防止にシリコンチューブを取り付けて、油受けを置いて、コックをひねればあとはオイルが勢いよく出て来ます。
オイルが温まっていると2分ほどで抜けてしまいます。
オイルが抜けきれると、コックを戻し、青いクリップをつけて終わりです。

使用するオイルはバルボリンのVR1
頻繁にオイル交換するのでコスパは大切です。

エコオイルチェンジャーをつければ、仕事から帰って来てオイルが温まっているうちに、油受けを置いてコックをひねる。その間に交換するオイルを準備して、抜けきれたらコックを閉めてオイルを入れる。
慣れると準備から片付けまで10分ほどで終わることができます。
様々な車種に取り付けれるのでぜひオススメです。


とっても便利なエコオイルチェンジャーですが、オイルパンの下に取り付けるので突起物となってしまいます。フロントのデフよりは引っ込んでいるけれど、クロカンやオフロードまたは積雪期を走行する人は取り付けには十分注意してください。
ガツンとぶつけてしまってエコオイルチェンジャーが折れてしまうと、オイルが漏れてしまいます。
なのでハードに使う人は雪国の人は必要に応じて普通のドレンボルトとエコオイルチェンジャーの使い分けをお勧めします。


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