車検に出した際に、トランスファーのオイルの滲みを指摘されました。
ミッション側のシールからじわりと滲んでいるのは自分でも知っていましたが、改めて指摘されるとちょっと不安になりますよね。
走行距離的にオイルも交換しないといけないけれど、とりあえずオイルの量だけでもということで確認してみました。
オイルの確認方法
トランスファーのオイルはレベルゲージなどついていないので車の下に潜り込んでフィラーを外して確認することがあります。
トランスファーの側面に上下二つのドレンプラグがついています。その上側を外して油量を確認します。
使用する工具は10mmのドレンプラグソケットを使用して外します。
オイルの量が適量な場合はフィラーが外れた瞬間にオイルが出てくるのでオイル受けなどをあらかじめ下に敷いておきましょう。
僕のジムニーはオイルがやはり減っていました
オイルの滲みがあるのでやはりオイルが減っていました。
フィラーを外してもオイルが出てこなく、指を突っ込んでみてもオイルがつかなかったので結構減っていたのかもしれません。
オイルを継ぎ足しましょう
オイルが減っていたままではマズイので、オイルを交換した時の残りのオイルを継ぎ足します。
使用するオイルはTOYOTA HYPOID GEAR OIL LSDです。
サクションガンで吸い出してオイルをトランスファーへ補給します。
オイルの量はフィラーから溢れてくるまでです。
どれくらい入るかわからないので、少しずつ入れていきます。
しばらくするとデロッとオイルが出てきました。
300mlほど入ったので知らず知らずに結構漏れていたんですね。
オイルが滲んでいるくらいだから大丈夫なんて思わずに、時々オイルの量を確認しなくちゃいけませんね。
早いうちにオイルを買ってきてオイルを綺麗に入れ替えようと思います。
今回使用した工具
AP 3/8DR ドレンプラグソケット 10mm
ラチェットハンドル
オイルサクションポンプ
トヨタ純正ハイポイドギヤオイルLSD GL-5 85W-90
それでは素敵なジムニーライフを
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